ある海外映画の主人公が、大好きな図書館で結婚式を挙げるシーンがとても話題になりました。日本でも、海外の風習や流行を参考にする方が増えたことで自由な挙式スタイルが人気を集めています。海外の風習を取り入れることで、新郎新婦だけではなく親族やゲストにとっても印象深い日となります。

アメリカの結婚式では、ブライズメイトとアッシャーマンが新郎新婦をサポートする風習があります。3名以上が基本とされていますが、人数が多ければ多いほど賑やかな結婚式になります。ブライズメイトは新婦の友人、アッシャーマンは新郎の友人から選ばれますが、兄弟姉妹が選ばれることもあります。それぞれお揃いのドレスやタキシードを身に纏い、チャペルやパーティー会場で新郎新婦をサポートします。

そして、式の後にはみんなで写真を撮ります。衣装やアイテムの華やかさだけではなく存在感も十分にあるため、結婚式の雰囲気を明るくしてくれます。どんなときも支えてくれる友人や兄弟姉妹の存在は、結婚相手とはまた違った大切さがあります。そんな人たちに祝福される結婚式は、現代風のスタイルとして注目を集めています。

出会った日・付き合い始めた日・入籍した日など、様々な記念日を大切にしているご夫婦も多くいらっしゃいます。
中でも結婚記念日には、特別な思い入れを持つ方も少なくありません。結婚記念日とするのは、婚姻届を提出した日や挙式を行った日などそれぞれの考え方がありますが、イギリスでは結婚式から1年経つごとに名称をつけて祝う風習があります。1周年から順にご紹介すると、紙婚式・藁婚式・革婚式・絹婚式・木婚式・鉄婚式・銅婚式・ゴム婚式・陶婚式・錫婚式となります。

さらにこの後、40周年目まで名称がつけられており、その名称にちなんだギフトを贈りあうなどして家族の絆を深めていきます。
日本では、25周年の銀婚式や50周年の金婚式を盛大に祝うのが有名です。このイギリスの結婚記念日の数え方を取り入れて、毎年家族の絆を深めてみるというのはいかがでしょうか。挙式のタイミングを逃してしまったお二人も、この風習にちなんでフォトウエディングなどを行ってみるのはいかがでしょうか。

山形で結婚式を挙げるならパレスグランデールへ。フォトウェディングも行っております。

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