前よりも自宅で過ごすことが増えたので、
掃除をしたり、本を読んだり、
今までなかなか出来なかったことが出来るようになり、
苦しさもありますが、幸せな時間だなと感じています。
また、私は実家に住んでいるので自然と家族との時間が増えました。
母親に料理を教えてもらったり、父親の手伝いをしたり、
祖母と畑に野菜を収穫しに行ったり…そんな時間を過ごす中で
ふと、あと何年こうしていられるのだろう?と考えました。
大好きな家族と一緒に過ごす時間は限られているのではないかと…
調べてみると、親と離れて暮らしている人が、1年間で親と会う日数は、
お盆に3日お正月に3日など、平均すると6日間。
そして、1日に親と顔を合わせている時間は、平均4時間だそうです。
つまり親と過ごす時間は【6日間×4時間=24時間】1年でたった1日分しかないのです。
私は実家にいるため、県外に住む姉で計算してみると、
一緒に過ごせる残り時間は、およそ20日。たったこれだけでした。
さらに、親子で生涯一緒に過ごせる時間は、
母親の場合は約7年6か月、父親の場合は約3年4か月だそうです。
そのうちの18%は、誕生してから幼稚園に入る3歳頃まで。
幼稚園を卒業するころには、なんと3分の1(35%)が過ぎてしまうのです。
そして、小学校を卒業するころには55%、高校を卒業して18歳で親元を離れる時点で、
一緒に過ごす時間の7割以上が終わってしまいます。
調べていくにつれ、ちょっとした時間でも大切にしたい、
たくさん話をして、いろんなことを教えてもらいたいと思うようになりました。
会いたくても会えない今の現状ですが、
テレビ電話をしてみたり、手紙を送ってみたり、できる事はたくさんあると思います。
それぞれの家族の時間、親子の時間を大切に過ごしてくださいね*。
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笑って、泣いて、手をつなごう
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