「グッドウエディングアワード」とは結婚式の素晴しさを社会に伝えていくことを目的に、2011年より開催されているリクルートブライダル総研主催の”いい結婚式”のプランニングコンテストです。記念すべき第1回ではパレスグランデールの小島重治が、2017年の第7回大会では上條智広がグランプリを受賞。そして第8回大会では、オワゾブルー山形の松浦玲奈がベスト8入賞を果たしました。
そして私たちは、”いい結婚式とは何か？”をプランナーだけでなくスタッフ全員で見つめ直そうと2011年から独自で社内でのグッドウエディングアワード開催してまいりました。
 

結婚式の意義と素晴らしさを世の中に伝えるために、社内各部門スタッフ・各パートナー企業の皆様と一緒に結婚式への想いを共有する場である本アワード。１５回目を迎える今回は特別審査員の方のオンライン参加や飛沫防止パテーションを設定し、密を避けた対策を施して15回目を迎えます。
今大会の出場者は、事前審査で選ばれた若手プランナー4名がファイナリストとして選出されました。

-ファイナリスト４名によるプレゼンテーションの様子-

第15回目を迎える今大会のグランプリはパレスグランデール・原田澪プランナーが受賞。
準グランプリは同じくパレスグランデール・佐藤友里香プランナーが受賞しました。

グランプリ受賞

ウエディングテーマ「Butto Beach」
価値観に全く縛られず自分たちらしさを詰め込んだ「ぶっ飛んだウエディングにしたいです！」というおふたりの結婚式。
結婚式を通して大切な人へ伝えたい感謝の気持ちはそのままに、ゲスト全員がおふたりの「ビーチ」を楽しみ、心から祝福してくれました。
おふたりの結婚式の様子は実例レポートとしてご覧いただけます。また、当日の様子はyoutubeからご覧いただけます。
 

審査員特別賞

今回はグランプリの他に「審査員特別賞」という賞を設け、見事受賞したオワゾブルー山形 会場キャプテン 江川毅さんに特別プレゼンテーションをしていただきました。
プレゼンテーションに選んだテーマは長年オワゾブルー山形でウエディングプランナーとして活躍してきた松浦玲奈さん(旧：奥山)の結婚式「Time Travel」です。
過去・現在・未来と「時間」に軸を置いた松浦さんの式で実際に着ていた「時の案内人」の衣装に身を包み、おふたりの結婚式への時間の旅を楽しませてくれました。

■結婚式「Time Travel」の様子>YouTube (11分）

"良い結婚式"のために。

コロナウイルス感染拡大防止のため、外部審査員の方のオンライン参加やソーシャルディスタンスを保った会場レイアウトなど、前回とは異なる形で開催された15回目の本アワード。アワード自体の中止やオンライン開催で良いのではという声もありましたが、現場の最前線に立ち、おふたりと寄り添うプランナーたちの想いや葛藤といった感情の一瞬一瞬を生で共有するからこそ感じられるものが確かにありました。
新郎新婦様の笑顔、親御様やゲストからの「ありがとう」の言葉。一人一人がその時々で考え、当たり前に行動していることが実は深い感動や感謝を生み、結婚式の評価へと繋がっています。そして、表に出ていないスタッフ一人一人の行動や感動のエピソードも日々たくさん生まれています。結婚披露宴で「どんなことがあったのか」「なにをしたら喜んでもらえたのか」その感動に至るまでの背景を知りたい。「この仕事をしていて良かった」と思えた瞬間を共有したい。そんな想いを大切に、これからもグッドウエディングアワードを開催し続けていきます。
第１４回グッドウエディングアワードの様子はこちらからご覧いただけます。

第15回グッドウエディングアワード 特別外部審査員

株式会社ウエディングジョブ 代表取締役
The Professional Wedding 編集長 石渡 雅浩様

株式会社創和プロジェクト　専務取締役
江澤 博己様

ウエディングコンサルタントカウンセラー
幾田 美穂様