
2018.10.7
これまでのあゆみ
俊介さんと奈那子さん、そしてふみのちゃんのこれまでの歩みは紛れもないノンフィクションのストーリー。ご縁があって出会い、これからどんな物語が生まれるんだろう。この結婚式はきっとそのはじまりの1ページなのかもしれません。東京で暮らし、地域に古くから眠る話を書き起こし、朗読劇として公演をされる俊介さんと奈那子さん。伝えるべき地域の歴史を未来に語り伝えていく。おふたりの出会いのきっかけも俊介さんが務めた朗読会にあったそうです。結婚式もまた、決意と紹介と感謝の想いを表現するおふたりとふみのちゃんにとっての晴れ舞台。披露宴では俊介さんと奈那子さんが製作されたシナリオと映像による朗読劇がご披露されました。家族の日常やゲストの皆さんとの思い出がおふたりの言葉で語られます。
ふたりのルーツ
自分たちの原点を見つめ直すことで今の暮らしのこと、そしてこれからの未来への決意を皆さんに伝える朗読劇。俊介さんと奈那子さんが日頃から多くの方に「語り」を通じて心に残る物語を届けていることをここにいるゲストの皆さんも体感されたのではないでしょうか。語りに耳を傾けているゲストの笑顔、拍手、反応は、舞台本番の醍醐味のように思いますし、それは結婚式も似ています。この日おふたりに送られたあたたかい祝福は3人の人生の支えや励ましになるものだと私は思っています。そしていつか、ふみのちゃんが大きくなったときにもう一度この日のことをお話してみてください。そのとき、きっとまた新しい家族の物語が書き加えられること、私も楽しみにしております。ウエディングプランナー 佐藤友里香




神社巡りがお好きだと話すおふたりが選ばれた神前挙式。古き良き日本の姿や伝統を大切にし、目を向け耳を傾け足を運び物語を創作されるおふたりのお姿が垣間見れた瞬間でした。

入場の際お持ちになられたのぼりは、おふたりの会社と製作された朗読劇の演目が書かれたものでした。そしてケーキ入刀はふみのちゃんも一緒に。家族3人のスタートを皆さんが祝福しました。

「佐藤家のある休日の様子」と題した朗読劇が始まりました。おふたりだけでなく、ゲストの方々にもご参加いただきます。式の前、おふたりは「未来に向けた式にしたいね」とお話されていました。朗読劇を通して伝えた想いは新しい一歩となり、幸せあふれる未来に向けての大きなスタートとなりました。
~未来を拓く優しいこころ withα~
2025.8.30
高校時代、陸上部で出会った拓斗さんとこころさん。共に歩み、共に走り続けてきた日々の先で、家族として迎える新たな“スタートライン”に立ちました。 テーマには“拓く”と“こころ”というおふたりの名前に込められた想い、そして“α”には、旭陽くんをはじめ、これから先に広がっていく家族の未来への願いが込められています。いつまでも優しさと笑顔が絶えないように。あの日見た、輝く朝日...
2025.8.9
おふたりの幸せは、笑顔で過ごす穏やかな時間。おいしいものを一緒に楽しみ、たくさん笑い合う瞬間こそが、何よりの宝物です。そんな幸せをゲストの皆さまとも分かち合えるように──。お料理やドリンクにはおふたりらしい彩りを添えて、会場は笑い声と温もりに満ちた、優しいひとときとなりました。
2025.6.14
あとから思い出して、幸せだったなって気づくこと、たくさんありますよね。家族で囲んだごはんや眠そうに交わした「おはよう」、お互いに名前を呼び合ったこと。なんでもない毎日の中に、大切な時間がたくさん詰まっています。 そしてきっとこれからも、そんな日々が増えていくはず。だから忘れないように、そっと‟しおり”を挟むように、今このときを、大事に記しておこう─