2016.4.29
しっかり者で頼りになる真也さんと、天真爛漫でいつもみんなを和ませてくれる真由美さん。おふたりの名前に刻まれた「真」の字の通り、おふたりはいつも誠実で真っ直ぐでした。お互いを想う気持ち、人を想う気持ち、そしてなにより家族を想う気持ち。
おふたりが口を揃えて言ったことは、「自分の家族を誇りに思う」ということでした。おふたりともご両親が共働きであったこと、そして末っ子であったこともあり、幼い頃からたくさんの方が愛情いっぱいに育ててくれました。そのことへの感謝が、おふたりが結婚式に対して抱く共通の想いでした。自分自身が生まれ育った環境、家庭を誇りに思うという言葉は、ご両親にとって何よりも嬉しい言葉だったはずです。我が子の幸せを願い導くことは、時に苦しいこともあります。子どものためを思って物事の判断し、言葉をかける。きっと不安も迷いもあったことでしょう。そんな思いを幾つも乗り越え迎えたハレの結婚式は、ご両親からの卒業の日でもあります。真也さんと真由美さんが家族を大切にする心。それはご家族から受け継いできた真心です。
この日新郎挨拶で真也さんが力強く届けた言葉を、隣でうんうんと頷く真由美さんの姿からは、ふたりの中に家庭を築いていく覚悟、そして強さが生まれていたことが伝わりました。この先何年、何十年経っても、真っ直ぐに心を通わせるありのままのおふたりでいてください。そしてご両家のご家族みんなが揃って過ごす時間もずっと大切にしてくださいね。その中心にいるおふたりを、私はずっとずっと応援し続けます。ウエディングプランナー松田祥子
これまでケンカをしたことがないと話してくださったおふたり。性格は違っても、軸となる気持ちの持ち方は同じで、いつもお互いを受け入れている…そんなおふたりです。普段とは違う装いで、背筋もぴんと伸びる今日のハレの日ですが、いつもと同じ笑顔、背伸びをしないありのままのおふたりがそこには居ました。なんでもない、特別な日。あたたかい祝福に包まれた一日でした。
中座の場面やケーキ入刀そしてお手本バイト。大好きなご家族との時間を少しでも長く取れるような進行をご提案しました。そしておふたりはどの場面でも、感謝の気持ちと決心をしっかり伝えておられました。真心いっぱいの結婚式。式の中で、夫婦として益々頼もしくなっていったおふたりの表情を私もずっと忘れません。
これから先も、お互いの名前を呼び合う声が響く、笑顔いっぱいの家庭を築いてください。真也さん真由美さん、本当におめでとうございます。
～未来を拓く優しいこころ withα～
2025.8.30
高校時代、陸上部で出会った拓斗さんとこころさん。共に歩み、共に走り続けてきた日々の先で、家族として迎える新たな“スタートライン”に立ちました。 テーマには“拓く”と“こころ”というおふたりの名前に込められた想い、そして“α”には、旭陽くんをはじめ、これから先に広がっていく家族の未来への願いが込められています。いつまでも優しさと笑顔が絶えないように。あの日見た、輝く朝日...
2025.8.9
おふたりの幸せは、笑顔で過ごす穏やかな時間。おいしいものを一緒に楽しみ、たくさん笑い合う瞬間こそが、何よりの宝物です。そんな幸せをゲストの皆さまとも分かち合えるように──。お料理やドリンクにはおふたりらしい彩りを添えて、会場は笑い声と温もりに満ちた、優しいひとときとなりました。
2025.6.14
あとから思い出して、幸せだったなって気づくこと、たくさんありますよね。家族で囲んだごはんや眠そうに交わした「おはよう」、お互いに名前を呼び合ったこと。なんでもない毎日の中に、大切な時間がたくさん詰まっています。 そしてきっとこれからも、そんな日々が増えていくはず。だから忘れないように、そっと‟しおり”を挟むように、今このときを、大事に記しておこう─
