山形の結婚式場|パレスグランデール/PALACE GRANDEUR

Wedding Reportウエディングレポート

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こいねがわくは

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2018.6.3

みんなが“乞い願った”3人の結婚式

《乞い願わくは》とは、切に願う、あることを強く願うという意味があります。拓哉さんとあずささんの結婚式は約2年の期間を越えて「3人」で迎えることができました。

おふたりが当初予定していた結婚式を1ヶ月後に控えた2016年10月、おふたりのお子さん・煌生くんが740gで生まれました。生まれてからの24時間、超えると72時間、そして一週間。いつ、どうなってしまうかわからない状況のなか「生きてほしい」と毎日祈り続けていたことを、後に拓哉さんとあずささんは教えてくださいました。
「生きてほしい」その願いは奇跡を起こし、煌生くんと3人で迎える結婚式。煌生くんが生まれた奇跡はおふたりが出会った軌跡。そこにはいにしえから届いた命のリレーがありました。
拓哉さんとあずささんが「今」結婚式をすることには大きな意味があります。これから先の未来でも、結婚式を思い出したときに家族のあたたかさや仲間の支え、友人の大切さ、みんなの愛で命があると感じることができる。それはこの上ない原動力になると私自身そう確信しました。そしてもう一つは煌生くんの成長を見守ってもらうことをゲストの皆さんにも願うことです。《こいねがわくは》このテーマを披露宴中VTRでゲストの皆さんにお伝えしたときの皆さんの表情が私は忘れられません。「わかっているよ」と言っているかのようなとても優しく穏やかな表情でした。拓哉さんとあずささんの想いはゲストの皆さんにもしっかり伝わっていたこと、そしてこの結婚式を皆がずっと待っていたことがわかりました。

結婚式は命のリレーのスタートであることをおふたりとの出会いを通じて気付かせていただきました。この節目の日がこれからも拓哉さんとあずささん、煌生くんにとって新たなスタートとなることを願い、これからはじまる3人の未来に私はこれからも寄り添い続けます。 ウエディングプランナー松田祥子

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木のぬくもりあふれるチャペル「エルシオン」。堅いホワイトパインの木は夫婦の不変の愛を表現しています。このあたたかいチャペルで3人で挙式をしたいという拓哉さんとあずささんの想いがこの日叶うこととなりました。
指輪の交換に合わせ、煌生くんの首にはベビーリングがそっとかけられました。「おふたり、そして煌生くんも一緒に、これからも人生が実りある最良のものになりますように。」挙式は愛で包まれたあたたかなお時間となりました。

メインソファには常にゲストの皆さんが絶えずおふたりに駆け寄ってくださりました。ウエディングケーキにはおふたりでフルーツソースをかけお互いにファーストバイト!そしてさらにおふたりは私へのサンクスバイトを設けてくださいました。
いつからかおふたりは私のことを「祥子ちゃん」と呼んでくださっていたこと、本当に嬉しかったです。結婚式を終えた後も、おふたりと一緒に人生のスタートを迎え、未来に向けた案内人として歩んでいけたら幸いに思います。

「次の家族の夢は何ですか?」私がおふたりに尋ねると「いつになるかわからないけれど3人で歩きたいな」そうおっしゃってくださいました。
この結婚式にはたくさんの願いが詰まった家族のスタートの日にしたいと思い、《歩く=ファーストシューズ》を取り入れました。皆さんにハートのスタンプを押していただき、世界に一つのファーストシューズが完成。シューズの紐は親御様に結んでいただき、そしておふたりに向けたお手紙を読んでほしいと私はお願いをしました。私の願いを快く引き受けてくださった親御様。目の前に「命のリレー」が映し出されたようでした。
そして拓哉さんとあずささんがしっかり結んだ煌生くんのシューズの紐。煌生くんへの想い、そして愛情をしっかり形に残すことができたと思います。これから愛がたくさん詰まったシューズを履いてお会いできることを私はずっと願っています。そして結婚式を通して「家族」というものを少しだけでも考えてくださったら嬉しく思います。

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